【えねぐまアップル】Mac mini 初起動時の設定について〜USBマウスのご準備を〜
こんにちは、えねぐまです。
先日、僕はMac mini (M1, 2020)を購入しました。
今回は、Mac miniを初めて起動したときの初期設定をしましたので、まとめてみました。
以前の記事はこちら。
準備しておくもの
Mac miniは、本体以外の同梱物は電源ケーブルしか付いておりません。そのため、初回起動時にMac mini以外に最低限用意しなければならないものは以下の通りです。
・モニタ(HDMIかThunderbolt / USB4で接続できるもの)
・モニタとの接続ケーブル(HDMIか、Thunderbolt / USB4)
・マウス or トラックパッド(USB接続 or Bluetooth)
・キーボード(USB接続 or Bluetooth)
モニタとHDMIについて
Mac mini (M1, 2020)は、HDMIで4Kの映像を出力できますし、Thunderbolt / USB4であれば最大6Kの映像が出力できます。ここで、4Kの映像をHDMIで出力したい場合はHDMI Ver.2.0(プレミアムハイスピード)以上を使用する必要があります。僕の場合は残念ながら4Kモニタを持っていないのですが、ケーブルはHDMI Ver.2.0を使用しています。
キーボードとマウスはUSB接続ができるものを一つずつ持っておく必要あり。
Mac miniの場合、初回起動時やOSアップグレード後の初期設定時、Bluetooth接続のキーボードやマウスを認識してくれないことが多いようです。僕はApple純正のBluetoothキーボードとMagicMouse2を使用しているのですが、初回起動時に認識してくれませんでした。そのため、マウスを急遽、家にあったUSBレシーバー接続の無線マウスを接続して対応しました。しかしながら、有線キーボードは家にありませんでしたので、以下のように対応しました。
USB接続のキーボードがなければ、アクセシビリティキーボードで対応は可能
マウス操作のみで初回設定を進んでいくと、アクセシビリティ設定画面に進みます。ここで、USB接続のキーボードがなければ、アクセシビリティキーボード入力をオンにすることで対応できます。アクセシビリティキーボードとは、通常のキーボードなしで入力できるスクリーンキーボードで、マウス操作でモニタ上のキーボードをクリックして操作します。使いにくいですが、初回設定が終わるとBluetoothがつながるようになりますので、初めだけ我慢です。
初回設定について(報告)
Apple IDへのログインができなかった...
既存のApple IDへのログイン画面に進みますが、僕の場合はなぜか初回設定時にログインできませんでした。Apple IDとパスワードを入力すると、同じApple IDを使用している他のディバイスに6桁の数字が送られてきます。これをMac miniに入力してEnterを押すのですが、ここから先に進むことができませんでした。ずっと通信中のまま、先に進みません。僕はあきらめて、初回設定時のApple IDへのログインをスキップしました。(初回設定終了後、システム環境設定からApple IDにログインすると、正常にログインできました。)
以前使用していたPCの内容をそのまま引き継げるが、あえてスキップ
以前使用していたPCのバックアップを、新たなPCに以降するかどうかが聞かれますが、僕の場合はあえてこれをスキップすることにしました。理由は以下の通りです。
- 以前使用していたPC内の不要なアプリケーション等を引き継ぎたくなかった。
- 面倒ではあるが、新たなPCで一から環境を整えていくことをじっくり楽しみたかった。
- アプリのインストールの過程を体験し、気づいたことをブログ等に書き留めておきたかった。
特に今回はM1チップに変わったことにより、以前まで使用できていたアプリが使用できなくなっている物もあるようです。必要なアプリを一つずつ確認しながら、M1チップ対応のものだけインストールしていこうと考えています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。次回以降は僕が使用しているアプリケーションのインストールについてお伝えしようと思います。